図書館のTAとして、Python講座の講師を務めました。
「初級者向け Python 講座」は今回が初めてて、他のTAや図書館の職員の方々と協力しながら0から作りあげた講座です。
Pythonを学ぶ機会は授業でもいくつかあります。そのような中で、この講座に学びを来る方々は何を期待しているのか、何を学びたいと思っているのか、模索しながら準備が始まりました。そしてたどり着いたのは「Pythonがどのように役立つのか、広く浅く触れて、Pythonの楽しさを知ってもらいたい」というコンセプトでした。
そこで今回の講座では、
基本問題
数値シュミレーション&可視化
物理シュミレーション&可視化
機械学習
の4つをテーマに講義を行いました。
GoogleColabを使った演習形式で、基本問題は参加者が1から考え、後半の応用問題はほぼ完成したコードを渡して、少し編集してもらいながら進めます。
講座当日は、学部生から教員の方まで幅広い参加者の方に集まっていただき、講義中も多くの質問が寄せられるなど、会場も非常に盛り上がりました。参加者の専門分野もさまざまでしたが、幅広いテーマを扱ったことで皆さんに満足していただけたようで、こちらも嬉しかったです。
今回は参加募集開始後、すぐ満員となってしまったため参加できなかった方も多くいらっしゃったと思います。そのような方々向けに、今後もPython講座を開催予定ですので、是非参加していただけると嬉しいです。
Comments